ちょっと昨夜は陣痛の兆候?みたいのがあったみたいなのですが、
結局いつも通り朝を迎えました。
今日の散歩は江古田にあるおいしいパン屋さんへ!
往復の歩道橋はもちろん上り。
安産を目指してぬかりはありません。(笑)
ところで、出産を経験した女性はその痛みを、「鼻からスイカ」とか
「腰をハンマーで殴られたようだ」などと語ります。
でも男のボクにとっては、とにかく相当痛いんだろうなとは想像
できるのですが、やはりどうにもピンと来ません。
そこで嫁が妊娠してからというものの、出産を経験した女性に片っ端
から出産が痛かったか聞いてきました。30人は調査したと思います。
もしかしたら「そうでもなかったよ」って人が何人かいて、そういう
情報があれば、嫁も「もしかしたら?」と少し安心というか期待を
持てるんじゃないかと思ったんです。
しかし・・・
一人としてそんな人はいませんでした・・・
鼻からスイカを出した人の確率100パーセントです!!
女、すげ~~~!
ボクは鼻からはご飯粒くらいしか出したことありません!
しかし、まだボクの心の中には「兄弟姉妹を生む人もいるくらいだし、一時的なものだしね~」
なんていう気持ちが残っていました。
そんな時道ばたで、近所に住む70代のおばあちゃんを発見しました!
さすがにもう出産のことなんて覚えていないだろう!
ボク「おばさん、おばさん!
もうすぐウチに子どもが出来そうなんですけど...
出産ってやっぱり痛かったですか?」
おばあちゃん「もう50年も前のことになるけど・・・・・」
おばあちゃん「すごく痛かったわね~~~~~」
空を見上げて当時を思い出しながらおっとりと答えてくれました。
ボク「もう2度と経験したくないですか?」
おばあちゃん「もう嫌だね」
ここだけ返事はや!!!
ボクも指、手首、鼻の骨折、膝の水を抜く、ボクシングで殴られる、41°の高熱、喉に潰瘍
などそれなりの痛みを知ってるほうだとは思います。
でも、もうまったく記憶に残っていません。
だいたい痛みなんてものは時とともに忘れる物なのです。
だから人間は愚かに同じことを繰り返す。
戦争反対!
おっと、話がそれた!
なんと出産は50年経っても忘れられない程の痛みらしいのです!!
結局、今回の取材を通じて
明確に出産の痛みを想像することはできませんでしたが、
とにかく出産は
避けようがなく
半世紀経っても忘れられない
痛みだと言うことがわかりました。
取材に協力してくれた皆様、ありがとうございました!
最後に嫁にこれだけは言いたいと思います。
よろしくお願いいたします・・・(TT)