だいぶ字を読むのが早くなってきたさいごーどん。
平仮名以外にも興味が出てきたみたいで、自分の命名書に興味を持つようになった。
あ、本名は良磨(りょうま)って言うんですけどね(笑)
この命名書はさいごーどんが生まれた当時、書道家のマネをして一生懸命作ったものだ。
オレも嬉しくなってしまい懇切丁寧に教えようとした。
良磨の良は「良い」って意味で「良い子」とかに使う文字だよ。
良磨の磨は「磨く」って意味で・・・・うーん。
歯を磨いたり・・・
宝石を磨いたり・・・
あっそうだ!あまちゃんで琥珀のベンさんが琥珀を磨いてたじゃん!
宝石って石を磨いてピカピカにするんだよ・・・人間も・・・
なんて説教臭いことを言おうとした瞬間
じゃあ、今から石を持ってきて磨く!
となってしまった。
しまったー!!
いや、もう夜だし、っていうか、そこらへんの石じゃ無理なんだよ。もっと山奥に行ってだな・・
大丈夫!頑張るし!
いや、頑張るとかじゃなくて・・・
焦るオレ。。。
しまいに
やりたい〜〜〜!!
と泣き出しそうになってしまった。
なんとかなだめて、今度岩手のおばあちゃんちに行った時に久慈琥珀博物館で体験をするということで納得してもらった。
でもなんだか「無理無理」言って、やる気を削ぐような形になってしまい後ろめたい。
寝かしつけた後、とりあえず今度紙やすりかなんかでそこらへんの石を磨かせてみようかと思っていろいろ調べたらいいのがあった。
なんと自分で宝石を磨けるセット!
カルサイトの原石を紙やすりで磨いてペンダントにできるんだって!!
さすがに4歳のさいごーどんには難しいだろうけど一緒にやったら楽しいかも!!
いやまあしかし軽率な発言でさいごーどんのやる気を削いでしまったのはほんと反省。
父親としての自分も磨いていかなければならない今日このごろでごわす。