10月に37歳になったのだけど、ボクシング関係のニュースでちらちらと「37歳最後の試合」みたいな記事を見て、自分もその年になったんだと気づいた!

なんだか感慨深いな〜〜〜。

 

14歳でボクシングジムに入門し17歳でプロテストに合格。19歳でデビュー。

3試合目でKO負けし呼吸を止めて病院送りになった。

ボクシングジムから引退勧告を受けジムから消えた。

 

実質試合をしてたのは半年間だけで、しかも18年も前のこと。

ボクシングのことなんてまったくわからずやめちゃった。

でもあの時は本気で人生かけてたんだよな〜!

いや〜今の自分からは想像もつかない^^;

 

(↓病院送りの件に関して詳しくはダ・カーポで取材を受けたこちらの記事を参照してください。笑)

Dacapo 3

 

自分としてはどんなに負けても1勝10敗でもいいから自分の限界を知るまでやりたかった。

日曜日以外毎朝ロードワークをし夜はジムワークをしいてたので、やめてから力のぶつけどころがわからなくなった。

とりあえずジムワークをしてた時間にバイトを入れ、終わった後毎日仲間と酒を飲んでは泥酔したりした。(今も泥酔するけど 笑)

でも心のどこかで「いつか復活してやる」という気持ちも持っていた。

 

ただ幸いなことに「絵を描きたい」というボクシングをやる以前から持っていた気持ちを若いうちに行動に移すことができた。

あのままボクシングをそのまま続けられていたらどんな人生だったのかな・・・ともたまに思うが、続けていたら今の自分もなかっただろう。

 

もう一つの大好きなことをあそこで終止符を打てたというのは、ある意味運が良かったのかな〜と今となっては思う。

っていうかボクシングやっていたことは話のネタとして今だに結構役に立ってるんだよね!

珍しいので人に覚えてもらえやすくて重宝してる(笑)

 

人生無駄なし!とはよく言ったものだ。

37歳になり完全に復活の道は絶たれたので、ますますこの仕事を頑張るぞーーと思った次第です!!\(^フ^)/

 

 

あ〜〜〜、さいごーどんがボクサーになりたいと言ったらね〜〜〜。

1.まずは止める!

2.どうしてもやりたいと言ったら、3ヶ月間オレがめちゃくちゃしごいて練習に耐えられるかテストする!

3.とにかく地味な練習ばかりで嫌にさせる!

4.それでも耐えちゃったら、つぼみ奥さんに泣きながら止めさせる!

 

こんな感じかな!

なんてったって痛いし危ないからね!(笑)

 

しかしいい腹筋してたよなぁ(真ん中!)・・・ここだけは戻りたい・・・ーコー;

boxin